ブリヂストンが自社商品のCMに杏さんと竹野内豊さんを2019年から起用していますが、今回杏さんとのCM起用を継続するのかかなり悩まれたのではないかと思います。
今回、引き続き杏さんに継続して出演を依頼した背景やセリフに込められた思いを紹介していきたいと思います~。。
ブリヂストンが杏を2020年もCM起用し続けた理由のその1:社名
ブリヂストンさんは、去年からCMを杏さんに出演を依頼していて、今回どうなるのか・・と気になっていましたが・・2020年のCMも引き続き起用を継続しているところはドライに物事を考えるところが多い企業の中で、ブリヂストンの社風によるものが大きいと言えると思いますね。
ブリヂストンの社名の由来を知っている人も多いとは思いますが・・創業者は石橋さんで・・久留米が発祥の地となっています。
漢字は石と橋なので・・英語に訳するとストーンとブリッジでそのままだとストーンブリッジですが・・ブリッジストーンを順番を変えて読んで、それが名前の由来になっていることは有名な話ですよね。
社名には創業者の名前だけではなく、ブリッジ=支える という意味が込められています。
今回、ブリヂストンさんが杏さんに引き続きCMのオファーを継続してお願いしたことは、仕事と通していろいろと大変な時期にある杏さんを支えたいという思いがあると思いました。
その辺はさすが九州の男気!?を感じました・・(苦笑)
実は・・私・・久留米市出身で、石橋文化センターとかもよく行きましたが、ブリジストンが久留米が発祥の地というのは地元の誇りです(笑)
あ、石橋という苗字の方も同級生に何人かいて・・地元にとっては石橋さんは馴染みのある人です(笑)
九州は一度行けば感じたことがあるとは思いますが・・とても人情味のある所だと思いますね・・よく東京の都会とは違って、人の優しさを感じることが多いと言われます(苦笑)
博多や天神といった福岡の都心部とは異なり、久留米はちょっとのんびりしているところもあるからかもしれませんが、知らない人でも気さくに話しかけてくれる人が多く、困っている人がいると・・『どげんかしたとですか?』などと方言で尋ねられることもあります。
町全体が自然とそのようなおもてなしが出来る素敵な街だと思います。
ブリヂストンが杏を2020年もCM起用し続けた理由のその2:セリフ
ブリヂストンさんが、杏さんを継続して起用した理由のもうひとつの理由は、セリフにもあると思います。。
『家族のためにタイヤを替えた』はタイヤ選びの大切さという表現ではありますが・・『ちゃんと支える』というとても深い意味が込められていると思います。
ブリヂストンさんは企業でもありますので、ビジネスとしては『ちゃんと支える』という意味が社会に発信できる人が適任だと考えていたと思います。
その点においては、このコンセプトを社会に明確にメッセージを強く発信できる方で、杏さんがこれほど適任な方はいないと感じたことも大きいと思いますね。
もちろん、今回のCMの継続オファーを杏さんが受けるのか相当悩まれたとは思いますが、3人のお子さんを支える母親としての強い思いが見え隠れしているとCMを見て感じました。
このCMを見て・・勇気をもらえる感じがして負けていられないなぁ・・と感じました(苦笑)
ブリヂストンがタイヤのCMを通して伝えたい家族のため…の思いとは?
ブリヂストンさんがこのCMを通して伝えたい思いは、タイヤという人の命を支える、自社の商品を通して社会を支えるという思いとともに、みんなの人生も支えたい・・という壮大なビジョンがあると感じています。
考え方は千差万別ではありますが・・杏さんも家族を支えるという大きな使命を背負って、CMに応えるために臨まれ、社会にメッセージを発信していると思いますので、視聴者の方にもきっとCMに込められたメッセージが伝わると思っています。
このCMを見て明日の活力にしていければ良いですね~!!
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