2020年大相撲の春場所が開催されるのか最後の最後まで調整を日本相撲協会が調整していましたが、予定通り無事開催されることになり気になっていた方は一安心ですね。
多くの集客イベントが中止になっていましたが、今回の大相撲春場所はやはり無観客で・・映像しか見ることが出来ませんが・・過去の歴史や土俵入りや取組時のメリットを紹介したいと思います!
それでは早速解説していきたいと思います~。
大相撲の無観客の取り組みは史上初?過去の歴史を検証!
長い歴史のある大相撲で無観客の取り組みは過去にあったのでしょうか・・?
調べてみると・・1945年の夏場所も無観客での開催ということが判明しましたが、当時傷痍された軍人ら関係者のみが招待されており、それを観客として認識するかは意見が分かれるかもしれません。
その点、今回の大相撲の無観客開催は大相撲関係者以外でNHKの報道関係者が放送のためにいるのみで、観客者はいませんので・・そういった意味では史上初?では無いかと思います。
多くのイベントでは、無観客の試合が今後予定されていることもあり、プロ野球なども開幕が近づいていますので気になりますね~(苦笑)
戦時中でも開催されている大相撲ということを調べるまで知りませんでしたが、まさしく国技と呼ばれるのに相応しい伝統文化だと思います。
無観客での土俵入りで感じる満場一致の違和感とは?
これまで観客のいる状況下での土俵入りでしたので、力士が無観客での場合、どうなるのか?と気になりますよね~。
当然無観客ですので静寂の中で・・土俵入りが行われるわけですが・・いつも見慣れている風景が・・無観客で人が居ない空間に力士が土俵の上で多数円状になる光景は・・儀式っぽさが増している感がありますね・・・(汗)
淡々とこなしている感があって・・かなりの違和感がある・・・と感じると思いますね・・。
でも神聖な国技であり力士の変わらぬ真摯な姿に心打たれた方も多いのではないかと思います。。
大声援の中でいつも取組が行われている大相撲でも・・序の口や序二段といった時間帯は無観客状態に近い状態なので、幕内以上の力士はこのような静寂の中での取組は経験済だと思います(苦笑)
大相撲の取組で無観客のみで味わえるメリットがどんなところがあるの?
無観客での大相撲では、いろいろ言われていますが・・メリットなどはあるのか見ていきたいと思います~。
メリットとしては・・現場でしか聞こえてこない力士同士のぶつかり合う音や呼び出しの声などもリアルに聞こえますので、逆にこれがいつも見ている人にとってはかなり新鮮に見えると思いますね~。
あ、無観客だと・・・横綱が平幕力士に負けたときの金星の際、座布団が舞う光景が見られない!?のは残念ですが・・(笑)
どんな状況下でも真剣勝負をする力士の姿に元気をもらった方も多いと思いますので、無観客でも中止にならず15日間の千秋楽まで応援したいですね!!
では!!
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