軽自動車よりも小さい乗り物を皆さんは町中で見かけたことがあると思いますが、名前を言える人はあまりいないのではないでしょうか?
省エネの次世代電気自動車として注目されながらなかなか普及していなかった超小型モビリティですが、国土交通省の規制で自動車に準じた構造基準に変更されることで、いよいよ普及のチャンスですね!
ここではこれから大衆に普及が予想される超小型モビリティ「チョモビ」についてまとめてみましたのでよろしければ最後までご覧いただけましたら幸いです。
『超小型モビリティって車なの?バイクとの簡単な見分け方を紹介!』
超小型モビリティって何?と思われる方が多いと思いますが、車なのか?バイクなのか?と判断がつかない方もいらっしゃると思います。
ここでは超小型モビリティって?という疑問について調査してみました。
バイクでデリバリーで屋根がついているタイプのバイクと混同されてしまいがちで、もしかして?バイク?と思われている人もひょっとしているかもしれませんが・・超小型モビリティは小型の電気自動車となります。
わかりやすい見分け方として、タイヤが・・バイクのタイヤというより車のタイヤが装着されているという点からも明らかになりますね。
超小型モビリティはどこのメーカーで生産している?車種も紹介!
自動車メーカーの先進技術の取り組みについては方針がそれぞれ異なるため、超小型モビリティを製造しているメーカーはすべての自動車メーカーではないようです(苦笑)
では早速自動車メーカーと車種を紹介していきたいと思います。
まず、先頭の自動車メーカーでありますが、トヨタ車体からリリースされている『COMS(コムス)』ですね。
おそらく超小型モビリティでイメージされる小型電気自動車は『COMS(コムス)』だと思います。
トヨタ以外で開発中の案件がありますが、紹介しますね。
まず・・日産は『ニューモビリティコンセプト』と呼ばれ試作車ベースを制作するための開発段階で、詳細が見えてくるのは今回の規制導入後になると予想しています。
つづいて・・・ホンダです。。
日産よりも開発が先に進んでいる背景があるようですが、テストの段階ですでに車種の名称も『MC-B』とかっこいいネーミングもあったりと、やる気満々ですよね~。
残念なところは現在開発が進んでいない状況ですが、今回の規制変更で実用化の起爆剤になってくれることを期待したいところです。
ということで、超小型モビリティを作っているメーカーはトヨタ自動車・日産・ホンダと・・まさしく日本が誇る3大自動車ですよね~。
将来が楽しみですね~。
超小型モビリティの車両価格や走行可能距離はどうなの?
超小型モビリティの生産メーカーや車種を紹介してまいりましたが、ここでは車両価格や走行距離といった実用的な内容について紹介していきたいと思います。
軽自動車の白ナンバー増加理由とメリット&デメリットについて解説!
現在、開発を進めているトヨタ・日産・ホンダの3社ですが、販売の段階まで進んでいるメーカーは残念ながらトヨタのみになります。
トヨタの場合、販売価格は87.9万となっており、走行可能距離は条件により変わってくるとは思いますが、走行速度30kmで走行した場合、一般的には100kmとなっています。
充電時間は6時間で満タンになるので、出かける前の晩に充電しておけば安心なのでは?と思いますね。
日産が開発が進められている超小型モビリティについても走行可能距離は100kmをなっているようですね。
車両価格については未定のようです(汗)
ホンダについては日産と車両価格は同じぐらいだと思われます。
走行距離についてはバッテリーの容量にも左右されるとは思いますが、他社と同じ100kmにするのではと思います。
一般の公道でも走行できるように構造などの指摘を国土交通省から指摘されていますので、今後ご紹介した自動車メーカー3社を中心に改良や再開発が再び活発になると期待しております。
高齢化に対応し、高齢者には超小型モビリティの価格を優遇するなどして広く普及してもらいたいですよね!
日本が誇る次世代開発事業なので・・今後の普及に注目してきたいと思います。
では!!
コメント