若くして日本フェンシング協会の会長の太田雄貴が現役時代同様の熱い信念!?で・・英語力が実績よりも重視するというスタンスを公表して・・え??って世間を驚かしていますね~。
フェンシングって?太田雄貴って?という方もいらっしゃいますので、美人妻の笹川友里のエピソードも含め紹介していきたいと思います。。
フェンシングとはどんなスポーツ?3つのカテゴリーの違いは?
皆さんフェンシングというと何を連想されますか?・・・白いタイツみたいのを履いて片手で剣を相手のポイントになるところを突っつくスポーツ!という程度の理解の方も多いのではないかと思います。
フェンシングには種目が3つもあるってご存知でしょうか??びっくりですよね~・・。
「フルーレ」「エペ」「サーブル」とそれぞれ呼ばれているのですが・・・使用する武器=いわゆる剣が異なります。
では簡単ではありますがルールも含めてそれぞれ説明していきますね。
「フルーレ」・・3つの中では一番軽い剣で、しなやかな剣針を持った剣を使用しています。
攻撃は[突き]のみであり、それ以外の行為は禁止となっている。突きをすることが出来る相手の有効な箇所は、頭の部分と足と手の四肢以外の胴体部分のみに突きをする競技です。
しなやかなので3つの中では一番初心者向きで扱いやすそうですね~。
「エペ」・・フルーレとは異なり重量があり、長い剣と丸いお椀型のガルドをしたサーベルを使用しています。
攻撃は「突き」だが、突きが有効となるのは、剣先に7.5Nの力が伝わってないと有効とされないのでS区力や体力も必要です。
突きをすることが出来る相手の有効な箇所は、全身と剣の内側の非絶縁部分と剣も含めてほぼ全部ですね。。
これはかなり防御するのが大変ですね・・しかも突かれたら7.5Nの力が・・(笑)。
「サーブル」・・フルーレと剣は同様ですね~。
攻撃は、「突き」以外に「斬り」も有効となっている。
斬る!?・・ずいぶんと激しくなってきましたね~(笑)。
突きをすることが出来る相手の有効な箇所は、腰より上の上半身すべて!!です。
下半身はNGなのは、「エペ」とは異なりますね・・。防御するエリアは半分ですので(笑)
それぞれルールが異なりますね~。
それを踏まえてフェンシングの試合を見るとなお面白いのでは?と思いますね。
ちなみに・・太田雄貴の現役時代はフルーレでした!!
フェンシングのパイオニア・太田雄貴の現役時代のプロフィールとは?
現在は、日本フェンシング協会の会長を若くして就任し、しかも国際フェンシング連盟の副会長!も兼任しています~。それだけ現役時代の功績が輝かしいのでしょうね~。
では早速、太田雄貴の現役時代のプロフィールを簡単に紹介していきたいと思います。。
現在33歳である太田雄貴は、現役時代、父の手ほどきを受けてフェンシングを始め、高校時代にはインターハイ3連覇という快挙を成し遂げたことからも・・突出した強さを発揮していることが伺える。
そして2006年のドーハで開催されたアジア大会で見事優勝し、アジアにおいてトップであることを示した。
2008年には北京オリンピックのフルーレ個人戦に出場し、日本人としては初の決勝戦に進出!・・決勝戦では惜しくもスコア6点差っで敗北したものの、銀メダル獲得!!
オリンピックで初めてこんなにテレビでフェンシングの試合を見たと鮮明に覚えています~。
2012年のロンドンオリンピックのフルーレ団体戦に出場し、世界ランキングのイタリアに善戦するも惜しくも敗れて銀メダル獲得!
これも史上初ですよね~。
コメント